2014年 12月 01日
陰ヨガレッスン “ 筋肉をゆるめ関節へ骨へ ” |
陰ヨガのメインターゲットは股関節や背骨の関節、関節周りの靭帯、そして体中に張り巡らされている結合組織です。それらへ意図しておだやかな負荷をかけていく・・・その理由は、日常生活での社会的、肉体的、精神的ストレスやカラダの偏った使いかたによる筋肉の過緊張、関節の硬化退化による固定化を防ぎ、結合組織内の繊維芽細胞で生成され関節内の滑液の主成分であるヒアルロン酸の生成促進です。コラーゲン繊維の潤いの源がこのヒアルロン酸です。関節を適度な負荷にさらす必要はここにあります。それらの組織の共通の性質は可塑性があることで伸縮性のある筋肉とは異なる性質を持っています。ちょうど歯の矯正をイメージしてもらえればいいかと・・・“ ゆっくりとおだやかな負荷に適応する性質 ”可塑性、歯を激しく反復して動かすとどうなるかを想像してみて下さい・・・カラダに本来備わっている機能の活性化、自然なカラダへ還っていく・・・
今夜のレッスンはそんな陰ヨガの特性を強く意識した内容で、まずは陽の組織である筋肉を適度に働かせてもらい弛み易く、陰のポーズを意図をふまえてゆっくりキープ・・・カラダが弛み開き潤っていく・・・心地よいカラダへ
今夜のレッスンはそんな陰ヨガの特性を強く意識した内容で、まずは陽の組織である筋肉を適度に働かせてもらい弛み易く、陰のポーズを意図をふまえてゆっくりキープ・・・カラダが弛み開き潤っていく・・・心地よいカラダへ
by 23ukai
| 2014-12-01 01:35
| 陰ヨガレッスン